日本オルタナティブスクール協会(JASA)会員校/私立通信制高校サポート校

通信制サポート校東京共育学園
 
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本校は、今年度で創立15年目を迎えた通信制高校サポート校です。これまで、不登校を経験した生徒や、勉強に不安を抱える生徒、高校からの転編入生など、つらかったり、もどかしかったりといったさまざまな経験をした生徒たちと共に歩んでまいりました。

そのような生徒たちとの歩みは、決して平坦なものではなく、10人いれば10通りの対応が必要であり、設立当初は毎年が試行錯誤の繰り返しでありました。ここ数年は、退学者がでることもまずほとんどなく、生徒の出席率も90%前後で安定し、卒業生も500名を数えるなど、学校としても恥ずかしくないところにまで成長できたのではないかと思っています。

そうした歩みの中で、私たちが常に意識して生徒たちに接してきたことがあります。それは、生徒たちを「一人の大人として成長させる」ということです。勉強を教えることはもちろんのことですが、それとともに将来「一人で生きていくことができるようになる」「きちんと常識をわきまえた大人になる」ということが、教育に携わるものに課せられた最も重要な使命であると思うからです。

私たちは、単なる「高校卒業資格を取らせるため」のサポート校になるつもりはありません。また、進路実績を追い求め、大学合格率などを競うつもりもまったくありません。一番大切なことは、個々の生徒に合った教育を提供し、少しでも生徒に夢を持たせ、その夢に近づくための手助けをし、将来の人生を意義のある豊かなものにするための基盤を築いてあげることだと思うからです。

本校はサポート校という形態ではありますが、全日制高校と同様の生活を送ってもらい、またその中でも、大規模校にはできない個々に対応したきめ細やかな教育を提供しているとの自負があります。小さな学校だからこそできる濃密な人付き合いの中で、お互いを思いやる心を学んで欲しい。校則がほとんどない中でも常識や規律や守り、礼儀を身に付けて欲しい。そして、そうした高校生活の中で、個性や自主性を発揮してのびのびと成長して欲しいと願っています。

保護者の皆様も、ぜひ一度ご来校いただき、さまざまなタイプの生徒が共生している本校の雰囲気を、肌で感じていただければと思います

 
■不登校を経験された方へ
毎年、本校に入学してくる生徒の約7割が、中学校時代に不登校を経験しています。
期間はさまざまですが、平均すると中学1年生ごろから学校に通えなくなった生徒が一番多いようです。不思議なことに、そうした不登校を経験した生徒の本校での出席率は、他の理由による入学者の出席率よりも高くなっています。理由は、我々教員にもよく分からないのですが、「職員室がない」「ゆとりのあるスケジュール」「カウンセラーの存在」などが、一因にはあるようです。

また、不登校を経験した生徒は、「やりなおし願望」が強く、今までの人生を一度リセットして、ゼロからスタートしたいという気持ちを強くもっているようです。そのため、頑張り屋さんの生徒が多く、皆勤賞を最も多く取るのも不登校を経験した生徒たちです。

勉強に関する不安が大きいようですが、本校では「基礎講座」という時間があり、小中学校の既習範囲で抜けてしまった部分を復習できるようになっていますので、心配はしなくて大丈夫です。また、友達作りに関しても、入学前の「プレ入学」や、入学式翌日に行う「新入生歓迎オリエンテーション」で、ぴったりと教員がくっついて友達作りのお手伝いをしますので、安心して高校生活のスタートが切れると思います。
 
■集団不適応など対人関係でお悩みの方へ
新入生の多くが、友達ができるかといった、人間関係の構築に不安を持っています。自分から話しかけるのが苦手な生徒が多く、そのため入学当初は、どちらかといえば物静かな生徒が目立ちます。ただ、誰かしら話せる生徒ができてしまえば、あっという間に賑やかになってきます。

そうなるために、まず教員が積極的に話しかけ、コミュニケーションを取っていきます。入学前の「プレ入学」では、最初は教員とのマンツーマンから始め、徐々に同級生との会話を仕掛け輪の人数も増やしていきます。また、「新入生歓迎オリエンテーション」では、バスの席などで 話をしやすいと思われる生徒同士を意図的に一緒にし、補助席に教員が座り会話を助けます。さらに、クラス編成に関しても、趣味や性格を考慮して組むようにしています。

辛くなったときには、カウンセラーにいつでも相談できますし、どうしても集団が苦手という場合には、「個別指導クラス」に移り、教員とマンツーマンで学習することも可能です。

 
■大学進学をお考えの方へ
大学へ進学したいと考えている生徒には、「進学コース」の授業を用意しています。この授業では、教科書ではなく、受験用の教材を用いて、予備校と同様に90分〜120分の授業を行います。いきなり受験レベルの問題に取り組むのではなく、個々の生徒の到達度を把握し、基礎を固めた上で順次レベルアップを図っていきます。

過去には、小学校時代から不登校でも、一般受験できちんと合格した生徒も大勢いますので、最初から無理だと諦める必要はありません。また、推薦入試を考えている生徒には、小論文や面接の対策を行っていますので、高校3年生になってから大学にいきたいと考えた人にも、充分チャンスはあります。
今までのことは、関係ありません。過去のことは過去のことです。入学後のやる気次第で、どんな挑戦も不可能ではありません。

 
■高校からの転編入学をお考えの方へ
本校では、卒業時には、生徒の約3割を転編入生が占めています。勉強面、友人関係、部活の問題、校風や教員との関係などなど、さまざまな理由で転入してきます。みな、何かしらの挫折を経験し、辛い思いをして転入してくるわけですから、今度こそ失敗したくないという気持ちが強いでしょう。また、保護者の皆様におかれては、転校することによる経済的負担も決して少なくありません。

そのため、本校では、「ここでならやっていける」という確信を持ってから転入していただけるよう、1週間の「体験入学」をお勧めしています。実際に仲間の中に入ってみて、卒業まで頑張れるかどうか試してみてください。そして、安心して新しい生活のスタートを切って欲しいと願っています。
また、転編入学の条件等につきましては、転編入募集要項をご覧下さい。

 
■病気や障害をお持ちの方へ
本校には、病気や障害を持った生徒も約3割程在籍しています。「統合失調症」「鬱」「てんかん」「喘息」などの病気や、「自閉症スペクトラム障害」「LD(学習障害)」「ADHD(注意欠陥多動性障害)」などの障害、また障害とのボーダーと診断された生徒など、症状は多岐にわたります。そうした生徒たちも、他の病気や障害を持たない生徒と共に、元気に生活しています。病気や障害を持つ生徒は、他の生徒と触れ合うことでさまざまなことを吸収し、成長します。また、他の生徒たちも、病気や障害を持つ生徒と接することで、人をいたわる心や助け合いの精神を学ぶことができます。まさにこのことが、「共育」であると思います。

また、学習面に関しての不安があるかと思いますが、障害を持つ生徒のためには、「ソーシャルスキルトレーニング」なども他の生徒とは別に実施しています。こうした授業を通して、少しでも「生きる力」を養って欲しいと考えています。さらに、生活面におきましては、養護教諭 およびカウンセラーが常駐しておりますので、ご心配な点は入学時にお伝えいただければと思います。

もちろん、通常の高校教育を行う機関ですので、どんな生徒でもお受け入れするというわけにはまいりません。コミュニケーションが取れて、授業や集団行動で他の生徒に迷惑を及ぼさないことが、お受け入れの前提となります。本校でも、障害についての簡易検査が可能ですので一度ご相談いただければと思います。
 
 
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